韓国のロッテ製菓で、苦情の連絡をしてきたお客様に対して、香典袋を送り返したという対応が大きなニュースになっていました。
韓国メディアの日本語版のニュースでも取り上げられています。
「死ねというのか、鳥肌」…抗議の顧客に香典袋を送ったロッテ製菓=韓国
https://japanese.joins.com/JArticle/298013
中央日報
事の経緯を簡単にまとめると、このような状況だったようです。
- お客様が景品のシールが欲しくてロッテ製菓のお菓子をコンビニで箱ごと購入した。
- ところが、その箱には箱の包装と違う商品が入っていて、景品のシールもなかった。
- 苦情の連絡をしたところ、ロッテ製菓からシールを送ってもらえることになった。
- この際、ロッテ製菓の担当者からはコンビニに直接行って商品を交換してほしいと言われたが、体調が悪くて動けない事情を話していた。
- すると、ロッテ製菓からは、香典袋に入れられたシールが送られてきた。
- お客様は、けがをした状況を知っていながら香典袋を送ってきたのは死ねという意味かと抗議した。
- これについて、ロッテ製菓の担当者は、悪意ではなくミスだったと釈明した。
担当者はミスだと言っているようですが、以前のロッテを知る立場から見れば、日本でも韓国でもお客様を大切にしてきたロッテでこのようなことが起きるというのは考えられません。
なぜこのようなことが起きてしまうのか理解に苦しみます。